2011.08.31.22:09
モロッコ・マラケシュ「ジャマ・エル・フナ広場」
マラケシュ旧市街の中心、ジャマ・エル・フナ広場。
上の写真は早朝。とっても広い広場です。
朝はがらーんとしてますが、
昼、そして、夜は賑やかになります。

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昼頃になると、お店が出てきます。

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名物の生絞りオレンジジュース。
以前はお店によって価格が違ったようですが、
今はどのお店でも1杯4MAD(約40円)。
注文を受けてから絞るのではなく、
予め絞ったものが冷やされているので、
すぐに飲めて、喉を潤してくれます。
毎日のようにオレンジジュースは飲みました。
とっても美味しかったです。

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オレンジジュース屋さんは夜も営業してました。

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こちらはドライフルーツのお店。
夜になると、広場の中央ではレストラン。
その周囲では、大道芸の人達がやってきます。
ヘビ使いや、お猿さんの芸などもありましたが、
人が多かったことと、カメラを向けるとお金を取られるので、
残念ながら、写真は1枚も取れず・・・。

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名物のかたつむり屋さん。
こちらも同じお店が7,8軒並んでました。
しかも、全て同じ料金。違いがわかりません。

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こちらはミニサイズ。6MAD(約60円)
子供用のご飯茶碗、来客用の湯のみ程度の大きさです。
濃い醤油のような味で煮込まれたかたつむりは、
味付けが濃すぎて、かたつむり自体の味は
全くわからなかったです。

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モロッコのスープ。ハリラ。
モロッコの味噌汁と言われてますが、
具だくさんで、とても味わい深かったです。
広場には屋外レストランが10軒ほどありましたが、
呼び込みの人が言うには、どのお店も同じ料金だそうです。

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こちらはケバブ。普通の焼き鳥みたいです。
ハリラ、ケバブ、クスクス、タジン鍋など、
モロッコ料理はひととおり揃ってました。
が、あまりお腹は空いていなかったのでこれで終了。

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広場に面したカジュアルなオープンカフェで、
ミントティーを。
ポットの中には、中国茶と大量のミントと砂糖が
入っていて、甘さと苦さと渋さが交じり合った味でした。

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スークで見かけた、サボテン屋さん。
路上にサボテンの実を並べて、
皮を剥いて食べさせてもらえます。
4個で2MAD(約20円)という安さ。
ジューシーだけど、クリーミー、という、
ちょっと他にはない果物の味でした。
あと、写真は撮りそびれましたが、
スークの路上では、自転車でやってきて、
フライパンでソーセージやお肉を焼いている人が
何人もいました。
1個注文してみたら、価格は10MAD(約100円)で、
手のひらよりも大きい丸いパンに切れ目を入れて、
焼いたソーセージとお肉を挟んで手渡してくれました。
気軽な庶民のファーストフードのようで
安く美味しくいただけました。
旧市街の、フナ広場以外の観光客が少なそうなエリアでは、
サブウェイみたいに、店頭でサラダの具材を並べて、
それをパンに挟んで売っているお店や、
カウンターの立ち食いで、お皿にご飯を盛って、
選んだサラダや焼肉を載せてくれるお店もありました。
どのお店は、だいたい10MAD(約100円)前後。
目の前で作ってくれて、安くて美味しかったです。
モロッコ料理のタジンやクスクスに飽きたときに、
そういうお店に助けられました。
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